社会派推理小説の巨匠 松本清張
2009年 09月 02日
でもアメリカに来て cafe のソファーでゆっくり読書が 私のもう一つの休日の過ごし方
私の只今の愛読書は もっぱら松本清張 一本です。
そう 今年は松本清張 生誕100年記念です。→生誕記念ロゴ
生誕100年記念もあってか 松本清張の本がドラマ化されてますね。
私もいくつか チェックしました。
でもやっぱり本で読んだ方が 細かい表現や、松本清張 独特の言い回しが伝わってきます。
読んでいても 思わず 古い言い回しに、微笑んでしまいます。
しかも 私が読んだ数々の作品の ほとんどが何十年も前に 書かれた物とは 想像もできません。
一度 読み始めると 次は次は どうなるの?と 本の世界に のめり込んでしまいます。
何でも凝りだすと それしか見えなくなる性格なもので。。。
皆さんご存知ですが vintageドレス探しもそう!
ある意味 松本清張の本も vintage本ですよね。
とにかく 今の私は レトロなものが大好きなんです。
それにこの白黒写真が こんなに似合う人! なかなか居てないですよね。
これらの松本清張の本は 全部この前紹介した リトル東京の図書館で 借りています。
私の今まで読んだ 作品は以下の通り
点と線
球形の荒野
わるいやつら
黒皮の手帳
逃亡
絢爛たる流離
神々の乱心
犯罪の回送
網
喪失の儀礼
虚線の下絵
黒い画集
聞かなかった場所
黒い空
その他 読みたいのはあるのですが 取り合えず 図書館にある 松本清張 全部完読!
頑張ります。
その中で この前読んだ 球形の荒野 特別代表作ではないみたいですが
私は最後のシーンを 読んでいる時思わず 涙が込み上げてきました。
父娘の話に 意外と涙を誘われるんです。
もし 時間がある人は この機会に!松本清張生誕100年記念という事で
これも何かの縁
ぜひ 一冊読んでみる事を お勧めします
松本清張生誕100年記念サイト
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